本日から大海戦です。

 準備は前日に終わらせておりましたので、現地に向かうのみです。途中、ポルトの人々が封鎖をしているとの情報がありましたので商会の人々と共に進軍。しかし、現地に辿り着くまでに特に絡まれる事もなく無事にカンディアへ入港出来ました。
 私などは普段の行動がアレですので、ポルトのこの行動については特に何もなく、むしろ当たり前とすら思っているのですが、一般のイング人にとっては「ポルトガル許すまじ!」的雰囲気になっていたようです。
 私としてはこういう状況の方が好きですw 馴れ合いの状態が一番つまらないタチですので・・・。

 さて、大海戦の結果ですが、全体としては以下のようになりました。

 イング:イスパ=106:110

 今まで常勝、それも圧勝続きであったイングですが、ついに敗北を知る事となってしまいました。
 負けた理由は明快で、作戦で圧倒されたという事でしょう。
 数的には優勢であるイングですが、イスパ側にとってはそれとまともに戦うのは得策ではありません。数的に劣勢なカンディア海域では青ゾーン戦術を上手く使い、イングの長所を殺していた訳です。そして、もうひとつの海域であるシラクサ近辺では、むしろ数的にはイスパが優勢であったようで、少数のイング船は良い様に獲物にされてしまいました。ここで勝ち星を稼がれたのでしょう。特にこの部分については遅刻組みが待ち伏せにあったようで、明日以降、対策されるべきですね。少々危険ですが、集合地点のカンディアまで、PTを組まずに向かうべきなのかもしれません。或いはいっそ、シラクサ集合の方が良いのかも?

 意識の面でも、双方には隔たりがありました。
 「イングは個々人が自分の武勲にこだわりがあり過ぎた」のに対し、「イスパの人々はイスパの勝利を第一にしていた」ように思います。厳しく言えば、イングは数が多いだけの烏合の衆でした。今までは数のぶつかり合いだけでしたが、これからはそうではないという事でしょう。
 アレクサンダー大王とペルシアの戦いみたい、と言うのは言い過ぎでしょうか?w

 ただ、私はこの状況について悲観はしていません。何だかんだ言いましても、数の優勢というのは大きいのです。今日にしても、してやられたとはいえ、結果は僅差でした。イスパのように、作戦面で洗練される必要は今はなく、明日守るべきは「旗艦は何時でも逃げられるようにする事」の1点だけで良いと思います。ただそれだけで、勝てると思うのですがどうでしょう。今更作戦を複雑にしたところで、実践は無理ですからね。

 と、少々偉そうな事を並べましたが、私個人の本日の内容はまことに不味いものでした。と言いますのも、今まで大海戦で一度も沈んだ事がなったのですが、本日とうとう負けてしまいました。しかも、その原因が「間違って逃走スキルを使ってしまった」という何とも情けない限りでw 当たればクリティカルな状態ですから、まあ沈んで当たり前ですね。回避と逃走がスキル枠内で隣り合っている為にうっかりミスした訳です。

 以上、全体としても個人としても悪い形で初日を終えました。
しかし、明日明後日でどう挽回するか、ですね。まだ大海戦は始まったばかりです。イングも私も、気持ちを新たにがんばりましょう。

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