迷走新聞

2014年9月3日 ゲーム
 30年以上に渡り、誤った情報を記事として残し放置。批判に耐えられずしぶしぶ訂正記事を載せるものの謝罪はない上に論点ずらし。戦後の日本の国際評価に深刻な損害を与えたにも関わらず、その点について自覚無し。世論の風化を期待したのでしょうが、著名なジャーナリストの批判とそれに対する狭量な言論弾圧に対する世論の再批判。またもそれに耐えられずに一転世論へ迎合し紙面掲載を決定。その理由も恐らくは商売上の損得勘定。しかもそれが露骨。

 ・・・・こんな新聞が日本の四大新聞の一つにに数えられるというのですから、日本のマスコミというものが、いかに甘やかされ低次元であるのか、ということが知れるというものです。某市長ではありませんが、こんな新聞社で矜持をもって仕事を続けることなどあり得ないと思うのですがどうでしょうね。

 この一件をもって、それまでの積み重ねの全てを否定するつもりはありませんが、第4の権力座にいつまでも安穏と座り続けられると思っているのなら、その報いは近々受けることになるでしょう。
 ま、唯一一連の流れを肯定的に捉えるならば、日本国民に次のようなことを知らしめた点にあるでしょう。すなわち、

 「所詮新聞業は商売。理念よりも金目である」

と。
 情けないのは、それで本当に金目に繋がればよいのですが、どう考えてもそうはならないということなんですが。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索